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リターゲティング広告とは?仕組みを理解してを効率良い宣伝を

インターネット広告にはバナー広告やリスティング広告など多岐に渡る種類がありますが、最近よく使われているのがリターゲティング広告です。

不特定多数の人にアピールするのではなく、その商品に興味を持った人などにアプローチできる効果的な方法です。そのリターゲティング 広告の仕組みを知りましょう。

リターゲティング広告とは

リターゲティング広告とは、一度興味を持ってサイトに訪れた人に、その後、他サイトを見ている時にも、広告の欄などに表示してアピールしたり購買意欲を高めてもらう方法です。リターゲティング 広告の他に行動リターゲティング 広告やリタゲなどとも言われます。

リターゲティング広告の仕組み

リターゲティング 広告について何も知らなくても、私たちは今まで必ず自然に目にしています。例えば、靴を買おうとあるAブランドのサイトを見た後に、他のブランドのサイトもチェックするといったネットサーフィンは誰もがしています。

どれを買おうかあれこれと見てその時は買わずに、後日Aブランドとは全く関わりのないサイトを閲覧している間に、その靴のブランドの広告が今見ているサイトの広告枠に現れて目にしたことがあるのではないでしょうか?これがリターゲティング 広告です。

cookie(クッキー)を利用

このように後日、全く別のジャンルのサイトに、過去に閲覧したサイトが広告枠に出てくる仕組みはどうなっているのでしょうか。

これは、cookieを使用しているのです。リターゲティング のタグが付いているサイトに顧客が訪れると、ブラウザからcookieが与えられます。このクッキーには一時的ですが、訪れたサイトの情報を保存しておくことができます。

広告は、このサイトを訪れた顧客のクッキーに保存されている情報をベースにしてリターゲティングし、もう一度ターゲット顧客として自社の広告を他サイトの広告枠を通して表示するのです。

どんなメリットがあるのか?

このような方法で、一度サイトに訪れた人で、そのまま購入にいたらずに離脱した人に対して、後になってまた自社の製品やサービをもう一度アピールすることができるのが、リターゲティング 広告です。

不特定多数ではなくピンポイントで

今までの宣伝・広告というと、興味のある人や購入を検討している人へ、商品やサービスを紹介するために、不特定多数の広大な範囲の人に対してアピールするやり方が一般的でしたが、このリターゲティング 広告なら、過去にサイトに訪れた人に絞って広告を打つことができるので効率が良いのです。

過去にサイトを訪問したということは、顧客はその商品やサービスに対して多少なりとも興味を持っているということになります。つまり見込みのあるお客様ということです。その見込みのあるお客様に対して再度、商品やサービスの宣伝ができるので成果に繋がりやすいのです。

表示するタイミングが大切

このような効果を得たり、顧客に購買意欲を持ってもらうためには、タイミングもとても重要になってきます。サイトを訪れて離脱した後、どのくらいの時間を開けてリターゲティング 広告を設定するかで、購入に至る確率は変わってきます。

昨日、一昨日見た商品やサービスに関するサイトを2,3日後に頻繁に目にするのと、ひと月前に検索していたものを今、目にするのでは効果は全く違ってきます。

一般的に、2,3日後に同じ商品を目にする機会があった人の方が購入する確率は高いので、リターゲティング 広告をいつから出すかということは興味のある顧客への宣伝するときの重要なポイントと言えます。

種類や設定方法は?

すでに商品やサービスに興味を持ってくれている人へ、効率よくアプローチができるリターゲティング 広告。どのようなやり方があって、設定はどうすればいいのでしょうか?

リターゲティング広告の種類と設定の仕方

リターゲティング 広告の種類はたくさんあります。主に使われているものは、下記になります。

ディスプレイでの広告

あるサイトを見ていて、以前検索した違うジャンルのサイトが出てくる、という経験はみなさんあるでしょう。これは、他サイトの広告欄を使ったリターゲティング 広告です。サイトの記事半ばに出てくるものなど、いやでも目につく所に出てきます。

コンテンツディスカバリー広告

コンテンツディスカバリー広告というのは、あるサイトの記事を読み終わった時に、「こちらもおすすめ」と言って関連するKWが含まれた記事などが表示されることがあります。例えばヤフーが提供するYahoo!コンテンツディスカバリーなどです。

このように目に付くところに興味のある関連記事があると、この記事も読みたいな、と思って読み終わった後に、おすすめ記事もつい興味深くて読んでしまった、という経験がみなさんあるのではないでしょうか?

また、ツイッターやフェイスブックなどのSNS(ソーシャルメディア)でもリターゲティング 広告はあります。
個人同士ではなく、ビジネスアカウントを訪問してくれた人に対してリターゲティング 広告を使用することで、再度アピールすることができます。

https://ycd.yahoo.co.jp/

リターゲティング 広告のタグの設定の仕方

それではどのようにリターゲティング 広告を設定すればいいのでしょうか?

まずはリターゲティングできるようになる、タグを取得する必要があります。
例えば、ヤフーが提供する広告YDNの場合は、サイトリターゲティング用タグを、広告主のサイトのページに設置します。これによってそのサイトを訪問した顧客をURL単位で管理することができます。この情報はグルーピングできるので、様々なグループ単位でピンポイントにリターゲティング広告を表示することができます。

設定方法は広告媒体によって異なる場合がありますから、確認してください。

リターゲティング 広告の予算や費用について

リターゲティング広告が人気なのは、無駄がなくて、かつ成果を望める宣伝ができることですが、同時に費用対効果が高いことも人気の理由の一つです。支払う広告費に対して、購入に結びつく確率が高いということ。

具体的な金額などはサイトによっても違うので、確認する必要がありますが、テレビコマーシャルや新聞や雑誌の広告などで広告を出すよりも、低予算で効果があるということで人気なのです。ピンポイントに興味を持っている顧客に対してアプローチできるので、無駄がなくとても効果があるやり方です。

リターゲティング広告は様々な媒体で利用可能

リターゲティング 広告は多くの媒体で使うことができます。Yahoo!やGoogleと言った世界規模の大手検索エンジンはもちろん、facebookやTwitter、各メディアサイトなどでも利用することができます。

特に、facebookやTwitterなどのソーシャルメディアのリターゲティング広告は、利用者数が多いことや、細かい設定もできるので近年だんだん人気が出ています。
検索サイトなど、多くの人が訪れるサイトでリターゲティング 広告を使用することは、自社製品やサービスに興味を持った多くの顧客へ宣伝可能になります。

リターゲティング広告と間違いやすい広告

リスティングとリターゲティングの違いは?

似ているようで違う、リスティングとリターゲティング の違いについて見ていきましょう。リスティング広告は、日本でよく使われているYahoo!やGoogleといった検索エンジンや、その他有名サイトなどに広告を掲載できるサービスを言います。

例えば何か調べ物をする時に、検索エンジンにキーワードを入れて探しますが、その時に出てきた一覧の上下にある広告です。これは検索されたキーワードや、表示している情報に関連した広告が表示されるので、そのキーワードについて知りたい探している顧客に対してアプローチすることができます。

リターゲティング広告とは違うということが、はっきりわかりますね。

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yahooとgoogleのリターゲティング

今後はサイトリターゲティング広告とリマーケティングに関してです。実はこれは内容としては、殆どリターゲティング広告と同じです。以下のように広告サービスを提供する会社によって名称が異なっているという理解で問題ありません。

  • yahooで運用されるリスティング広告をサイトリターゲティング
  • googleで運用されるリスティング広告をリマーケティング

リターゲティング 広告のデメリットについて

リターゲティング広告は、費用対効果が高く、一度サイトを訪れた人にアプローチでき、その顧客の分類もできるので、とても効率のいい宣伝の仕方と言えます。ただし、もちろんデメリットもあるので、きちんと知って気をつけて使うようにしましょう。

良いタイミングで目にしてもらわないと意味がない

例えば、何かを買おうと思ってどんなメーカーや性能のもの、金額はいくらか、などを購入を決める前にインターネットでリサーチしますよね。あらかじめ買いたいものが明確にわかっている場合はそのまま購入すればいいのですが、決めかねる場合はとりあえずリサーチで終わりにします。

その後、購入を検討している顧客に、どのタイミングでリターゲティング広告を表示するのかはとても重要です。昨日見たものがすぐ翌日から表示されるのか、2,3日後からなのか、1週間、1ヶ月後かという設定は大切です。

1ヶ月後にリターゲティング広告を見ても、すでに別の商品を購入していたり、購買意欲自体がない可能性もあります。適度な間を置いて広告を表示しないと効果がなくなってしまいます。

何度も表示されるのは逆効果

ウィンドウショッピングをしていて何となくふらっと入ったお店で、あれこれ話しかけられたり、ちょっと気になって手に取ったものを強引に勧められたりした経験はありませんか?「良いものがあれば買おうかな。」と思っていたのに、そんな強引さや必死さが感じられると逆に購買意欲を削がれてしまい、今すぐ買わなくてもいいかなと思ってしまいます。

リターゲティング広告も同じで、なんども何度も表示されると、もともとちらっと見ただけという人に対しては、「しつこい」と悪いイメージを与えてしまうことになりかねません。
また、購入を検討している人に対しても、仕事や別件でインターネット検索をしているのに、あまりにしつこく表示されるとちょっとうんざりしてしまい、ここの製品は買うのは止めようという気持ちにさせてしまうことも。

さらには広告をブロックされてしまう可能性もあります。適度なタイミングで適度な回数の広告を表示することが大切です。

効果的な宣伝ツールであるリターゲティング広告

リターゲティング広告というのは、最近かなり使われているもので、「リターゲティング広告」という言葉を知らない人でもインターネットを使っている人であれば必ず目にしているものと言っていいでしょう。
それだけの多くの人にアプローチできる効率のよい宣伝ツールとして人気があります。

全く関心のない人も含めて、多くの人に発信するよりもはるかに効率が良く、対費用効果の高く購入や問い合わせに繋がりやすいものです。ぜひ仕組みを知って、効果的に宣伝ツールとして使いましょう。

単にサイトを訪れた人に対しての広告だけではなく、

  • 詳細のページまで閲覧した人か
  • すでに購入したか

と言った細かいデータを集めて特定のグループに宣伝をすることも可能です。それによってリターゲティング広告を表示する時期や回数などを調整できて効率的です。

最近はスマートフォンやパソコンを持っていて使える人がどんどん増えており、買い物もインターネットからという人も数多くいます。リターゲティング広告を使わない手はありませんよね。
ぜひどんなものかを理解して、使いこなすしてより多くのターゲットにコンタクトしましょう。

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