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SNS上でコンテンツをシェアするならマストで使いたいURL短縮サービス「Bitly」

オウンドメディアなどでコンテンツマーケティングを推進する場合や、特定のプロモーションを拡散したい場合、SNS上でコンテンツをシェアすることも多いと思います。

その際コンテンツのURLにアクセス解析用のパラメータを付与したりしてURLがやたらと長くなってしまい見た目が悪い……

あるあるですね。

そこで活用したいのが、URL短縮サービスの「Bitly」です。
今回の記事ではBitlyの基本的な機能、活用法をごくごく簡単にまとめていきます。

URL短縮サービス「Bitly」とは

アメリカはNY発のクラウド型URL短縮サービスで、Twitterの流行とともにユーザーを伸ばしてきました。GoogleのURL短縮サービスが2019年3月いっぱいでサービス終了となるため、URLを短縮する際は今後Bit.ly一択と考えて間違いなさそうです。

https://bitly.com/

Bitlyのベネフィット

ユーザーの信頼感を損なわない

パラメータを付与したり、特定SNSポストの長いURLのままですと、URLやパラメータについてのリテラシーがないユーザーからすると単純に印象が悪くなったり、怪しいURLなのではないかと疑われる可能性がないとは言えません。短縮されたURLであれば(リンクを踏めば最終的には長いURLがバーには表示されるものの)第一印象はすっきりしていますので、そのリスクを多少なりとも弱めることができます。

リンクのやり取りでミスが起こりにくい

ビジネスにおいては、複数のスタッフ間や、クライアントとコンテンツの受託制作者間でLPのURLなどをやり取りすることも少なくないと思います。その際、短縮URLにしておけば、長いリンクのままではコピペのミスが起こりやすく、急ぎの場面で現場が混乱したりするリスクを抑えることができます。

Bitlyでできること

Bitlyでは、単純にURLを短縮してくれる以外にも次のような活用の仕方があります。

解析ツールとしても機能する

BitlyでURLを短縮すると、ダッシュボード上で該当URLの様々なデータを採取することができます。URLのクリック数や、クリックされた時間帯、地域、リファラル(流入経路)など、様々な軸で見ることができるので、GAなどを使わなくても、コンテンツのパフォーマンスを分析し次の打ち手を考えるのに役立ちます。

気をつけたい点として、Bitlyは一つのURLに対して一つの短縮URLしか発行できないため、例えばSNSに同じコンテンツを複数回ポストする際、たとえ日時を変えていても、Bitly上では合算された数字としてしか表示されないため、正確に分析することができません。そのような場合は、ポストごとに元URLに違うパラメータを付与してからBitlyに変換するとよいでしょう。

https://bitly.com/pages/enterprise#track

BSDを用いてURLでもブランディングできる

Bitlyは基本的に無料で利用できるサービス(※)ですが、無料版では自動生成されるURLをそのまま使用するしかありません。(http://bit.ly/◯◯◯◯←ここの部分はランダムな英数字が自動生成されます)

しかし、有料のエンタープライズ版では企業独自のドメインである「Branded Short Dmain」(自動生成で「bit.ly」となる部分、略してBSD)が取得できるため、ユーザーからすると、どの企業が発信したコンテンツなのかがURLを見ただけでひと目でわかるというメリットがあります。

さらに、ドメインスラッシュ以下の部分(自動生成でランダムな英数字になる部分)についても任意の文字列をカスタムすることができるので、コンテンツの内容をURLで示唆することも可能です。

この利点を上手く活用できれば、短いURLがひとつのブランディングツールとなるわけです。一説によると、カスタマイズした短縮URLを活用することで、クリック率が劇的に高まるとも言われています。

※Bitly無料版は個人利用を想定しており、商用利用はできません。

ディープリンクを設定できることができる

ディープリンクとは、URLから直接特定のアプリの任意のページへ遷移することができるリンクのことであり、ユーザーが様々なアクションをスマホ1台で完結する現代において、ユーザビリティをスムーズにするのに欠かせない機能と言えます。
例えば住所のリンクからGoogle Mapsのトップページを介さずにその場所を示すページに遷移したり、小売業であれば、オウンドメディアのコンテンツから、自社アプリのトップを介さずに直接商品購入ページに遷移させるなど、が考えられます。エンタープライズ版では、このディープリンクを設定することができます。

Bitlyの使い方

誰でも利用できる無料版の使い方は至ってシンプル。
まずはBitlyのトップページからサインアップをします。
登録方法はメールアドレスとパスワードを入力するか、Google、Facebook、Twitterいずれかのアカウントと連携して登録する方法があります。

サインインしたら、あとは「PASTE LONG URL」と書かれた入力フォームに、短縮したいURLをコピペするだけ。瞬時に短縮されたURLが発行され(「CREAT」というボタンがありますが、それをクリックせずとも自動的に短縮URLが発行されます)、それをコピーして任意の場所に貼り付けることで活用できます。

エンタープライズ版で短縮URLをカスタマイズする際も、最初にやることは同じです。まずは短縮したいURLをフォームに貼り付けて自動生成されたURLをもとにカスタマイズを進めましょう。
もし、使用したい文字列がすでに他のURLで使用されていた場合は、アラートが出ます(該当する文字列が赤くなる)。

まとめ

いかがでしたか。
Bitlyの機能は非常にシンプルなものですが、Web施策を効率よく運用し、コンテンツマーケティングからコンバージョンを狙う施策まで、良いパフォーマンスを引き出すために上手に活用したいところですね。

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